エステをやめた

以前「エステを中途解約した理由と、簡単に済んだというお話」という記事を書きましたが、フェイシャルエステを解約してから、およそ3ヶ月が経過しました。時の流れは早いものです。

10回通ったエステをなぜ中途解約したかというと、しつこい宣伝勧誘行為に辟易(へきえき)したからです。施術自体は丁寧で、効果を感じることができました。でも、勧誘がしつこく、帰るのが大幅に遅くなった日もありました。

そして今は、新たなエステにも通っていません。忙しくなって通う時間もなくなりましたが、時間があったとしても、トラウマが残っているがために通っていないでしょう。

今回は、フェイシャルエステをやめた後の肌の状態をお伝えし、本当にやめてよかったのかについてお話ししていこうと思います。

エステをやめた後の肌の状態

もったいぶらずにハッキリと言いましょう!

エステをやめてから約3ヶ月を経過した現在においては、ほぼ変化なしです。

エステに通っていたときは、通ったその日とその後数日間は、その効果をありありと感じましたが、その後は、自分の力で維持していかないことには、結局のところエステ効果は消えるなあと感じました。

私は日々スキンケアをしていますが、エステの日から数日経った後の肌の状態と、今現在の肌の状態は、大差なしです。もしかしたら、見る人が見れば違うのかもしれませんが、見た目としては見分けがつかない状態です。

でも、今の状態で再びエステに通えば、「やはりエステに通っていなかった分、肌が疲れていらっしゃいますね」と注意されてしまうことでしょう。それはもちろん、今後通ってもらうためのセールストークです(ただ、多少は真実かもしれませんけどね)

エステがあったからこその「今」でもある

上では「ほぼ変化なし」と書きましたが、それは通った後だからこそ言えることなのかもしれない、とも半ば思っています。もしエステに通っていなかったのであれば、今も肌のコンプレックスに悩まされていたかもしれません。

私がエステに通い始めた理由は、ずばり鼻の毛穴の汚れが気になったからです。ネットや美容書にある美容情報を取捨選択しながらセルフケアを頑張ったのですが、鼻のポツポツはかなりしつこく、消えてくれませんでした。もっと若かりしときから正しくケアをすべきだったと猛省したほどです。

そういう経緯があり、エステで解決しようと思い至ったのです。実際受けた施術は効果的で、10回通ったときには鼻のポツポツはかなり目立たなくなり、悶々とした思いも消えていました。

やめて3ヶ月経った今も鼻の状態は変わりません。これはエステあっての効果だと思います。勧誘もあっては良いですが、しつこくなければ問題なかったのに、と残念に思わざるをえません。

エステをやめてから変わったこと

肌についてはほぼ変化なしということでしたが、逆に変わったこともあります。

それはとても単純で、以下のとおりです。

気が楽になったけど、意外に寂しくなった!

再度申しますと、私はしつこい勧誘が嫌になってエステの中途解約に踏み切りました。

しつこい勧誘は、精神的な疲労感を溜め込ませていきます。肌をきれいにしたいだけでなく「リラックスしよう」と通っているのに、勧誘を畳みかけられればリラックスできるわけがありません。不快感や断った罪悪感にもさいなまれ、次回に通う気も失せていきます。それで私は解約したくなったのです。

やめてからは、そういったストレスがパーッと散っていきました。解約そのものは少々面倒でしたが、「最後の砦だ」と踏ん張り、ストレスから逃げ切ることができました。通っていた頃は、「ああ、明日か・・・はぁ。。。」という感じでしたが、それが無くなりました。

逆に言えば、少し寂しくもなりました。エステに通った日は、スタッフさんと何気ない会話もしました。向こうは仕事で話していただけかもしれませんが、アホな冗談を言っても笑顔で聴いてくださいました。そういった楽しい面もありました

しつこいセールストークは忌み嫌われて当然ですが、何気ない会話そのものこそ大切だと思いますね。私が通っていたそのエステサロン、とても惜しいことをしたのではないかと思います。

別のところに投資するようになった!

エステは高額でした。1回あたりだいたい10,000円。オプションをつければ(←けっこう強引に勧めてくる日もあった!)もう少し高くなりました。もちろん、普段使う化粧品代はまた別です。

その10,000円は、大変貴重です。「たったの1万か」と思うか「1万も!?」と思うかは人それぞれかと思いますが、それだけあれば何ができるでしょう?どこまで行けるでしょう?本が何冊買えるでしょう?

お金の使い道は色々あって良いでしょうが、勧誘のしつこいエステに10,000円を投資するのは、今考えても理に適っていないような気がします(まあ、一種の社会勉強代だと思えば安いのかもしれませんが)。

お金だけではありません。時間だってかなり貴重なものです。

私は、エステをやめてからは、少しでも為になりそうな本を買う予算にあてたり、勉強の時間にあてたり、旅に出たり、友達と遊ぶときの費用にあてたりしています。もちろん、今後運命のエステに出会うことがあれば、それに投資するのも悪くはないと考えています。

結局、エステをやめて良かったのか

良かったと思っています。

肌の状態は大して変わりませんし、お金や時間にも少し余裕が生まれ、別のことにあてがえるようにもなりました。勧誘に悩まされることもないので、その分精神的にも楽になりました。

しかし、エステがあったからこその今でもある、とは思います。これは、通わなかったら分からなかったことです。だから通ったことを後悔してはいません。その当時はそれが正しい方法だったわけですから。そう、なるようにしかなっていないわけですからね。むしろ、エステ経験は良き教師となってくれたように思います。

今は今で、やはりやめて良かったのです。この世界に平行する世界(パラレルワールド)の私は、今も通い続けているかもしれませんが、その私も、たぶん「これで良い」と考えて生きていることと思います。

ただ今後、肌の状態がどのように変わっていくかは分かりません。そもそも人間は生き物ですから、肌の状態が不変であり続けるということはありえません。歳を重ねれば、筋肉が硬くなりがちになり、肌も元気を失っていくのは自然の摂理です。それを踏まえた上で、長い目でケアを遂行していきたいと考えています。