冬に肌が赤くなる

冬になった途端、顔の頬のあたりを中心に、赤みが広がってしまった・・・。そんな経験は、生きてりゃ少なくとも一回は経験するのではないかと思います。

でも、なぜ赤くなってしまうのでしょうか。

おそらく、多くの方が「湿度が下がって乾燥するから」と考えていると思います。

でも、同じ条件のはずなのに、赤くなっていない人もいます。それはどうして・・・?

この記事では、肌のトラブルといった視点から、冬に顔が赤くなってしまった原因と対策を共に考えていきましょう。

直接的原因はやっぱり「空気乾燥」

ご想像どおり、直接的な原因はやっぱり「空気乾燥」です。

北海道や東北など一部の地域では例外もありますが、日本では冬が最も低湿度となりやすい季節です。東京は、まぎれもなく空気が乾燥しますね。

低湿度になるということは、空気中の水分量が少なくなっているわけです。肌の水分は、足りない分を補おうとする空気に奪われてしまいます

したがって、肌はカサカサの乾燥状態になります。

それにより、肌の状態は下り坂。

外からの刺激を受けやすくなり、肌荒れが生じやすくなります

肌のヒアルロン酸やエラスチンが不足すれば弾力性を失いますし、コラーゲンが崩れてくるとハリもなくなってきます。免疫低下によるニキビ(吹出物)も厄介ですね。

という具合に、冬の著しい空気乾燥はあなどれません。

そうこうして肌の調子が狂い微炎症が生じたときに、頬のあたりを中心に赤くなることがあります。

まとめとる、冬に顔が赤くなるのは、乾燥による肌荒れが原因となっているということです。

・・・ところがです!

実はそうなるとも限りません。

肌の健康をしっかり保てている場合は、空気乾燥の影響をそこまで大きくは受けないのです。

間接的な原因は色々

冬になっても肌の状態が整っている人は、ただただ乾燥対策だけをしているわけではないでしょう。

おそらく、夏の頃から手を抜かずに、肌を整えることに努めているはずです。

では、冬に顔を赤くしてしまう「間接的な」原因には何があるのかといえば、以下のとおりです。

  • 夏から秋にかけてのダメージケアの不足
  • 食事・睡眠や運動の不足
  • 季節の変わり目の敏感肌ケアの不足

全てが当てはまるわけではないと思います。

でも1個でも心当たりがあるのなら、冬に顔が赤くなっても不思議ではありません。

では、なぜ上記の原因によって赤みにつながるのか、ちょっくら説明を進めていきましょう。

夏から秋にかけてのダメージケアの不足

夏には強い日差しを浴びます。その日光は紫外線量や赤外線量が多く、浴びれば浴びるほど肌は傷みます。

いくら日焼け止めを塗っていても、汗で流れてしまえばアウト。頑丈に塗っていたとしても、逆に日焼け止め成分が刺激になることもあります。

さらには、夏場は熱中症も懸念されます。

つまり、体から水分が抜けだしやすく、肌内部のうるおいが不足してしまうこともあります。暑さによりしっかりと眠れず、免疫力が低下してしまうこともありえますね。

なんだか夏の悪口みたいになってしまいましたが、夏というのは非常に肌にダメージが加わる季節です。

なので、夏から秋にかけては、夏場に傷んだ肌をケアしていく必要があるのですね。

といいましても、やることは冬の乾燥対策ケアと似たようなものです。

要は、「手を抜かずにコンスタントに保湿ケアしましょう!」というわけです。うるおいをたっぷり与え、少量の油分で蓋をしていきましょう!

食事・睡眠や運動の不足

肌の健康を保つ上で、食事や睡眠の質を高めることは度外視できません

むしろ、保湿のスキンケアなんかよりも大切なことなのではないかと思いますね。

特に、夏場は冷たい物を食べすぎたりします。

そのせいで体のめぐりが悪くなり、肌も丈夫さを失いやすいものです。秋はまあいいとして、冬は激辛料理や脂分の多い料理やお菓子を多く食べがちです。

睡眠面も振り返ってみましょう。

先述のように夏場は暑さで寝不足、そして冬場は寒さで寝不足・・・なんてことも考えられますし、一年を通して、「なかなか十分な睡眠をとれない」という人も、現代では多いものです。

食事や睡眠の対策についてのお話は割愛しますが、今の生活ぶりを見直し、少しでも改善していくことが大切でしょうね。

また、運動不足である場合は、積極的に体を動かしたほうが良いでしょう。

これらの日頃の努力が、肌の状態を安定させてくれるようになります。免疫力を上げ、代謝を良くし、なるべくストレスフリーで生きていけたら良いですね!

季節の変わり目の敏感肌ケアの不足

東京の場合、10月あたりから肌寒い日が増えてきます。この時期は体調を崩す人も多く、また亡くなる人もこの時期から多くなります。

肌も例外ではありません。私自身も経験がありますが、10月の中頃、肌がほんのり赤くなってかゆくなることがあります。

もう、この時点で肌荒れが表れている証拠ですね。たとえダメージケアを怠っていなくても、肌は弱りやすくなっているわけです。

秋から冬にかけてだけでなく、春頃だって肌荒れは生じやすいものです。

季節の変わり目というのは、肌はとても敏感になります。安定せず、外的な刺激によって微炎症が生じる傾向にあります

いくらケアを行っていても、歳を重ねた体である以上仕方のないこととして受け入れるほかありません。

でも、スキンケアと体内ケアをしっかり続けていくことで、冬に持ち込む肌荒れ負債を減らすことができます。

季節の変わり目に体の不調を感じたときは、まずは体をいたわってあげましょう。

肌に異常があるときはメイクも軽めにして洗い流しやすい状態にしておきます。睡眠前の保湿ケアもしっかり行うと良いですね♪

赤ら顔対策

上では、冬の赤ら顔にはそれなりの間接的原因があるということをお分かりいただけたかと思います。

顔がほんのりと赤くなってしまった場合も、そうでない場合も、なりそうな場合も、

  • とにかくコンスタントに保湿ケア・敏感肌ケアを続ける
  • 体の健康に気を遣う

といったことが大切です。

特に、歳を重ねて肌が敏感になりやすい方は、なるべく肌に刺激を与えないで、栄養をしっかり摂っていくことが大切ですね。

赤ら顔を放置したら、敏感肌の負のスパイラルに陥ってしまうことがあります。

負のスパイラルに陥れば、抜け出すのは大変です!

・・・さて、今回は冬にフォーカスしてお話を進めてきましたが、当ブログには、四季関係なく同じようなテーマでお話を展開している記事もあります。

それは「顔の肌荒れで赤みが!その原因は?そして対策は…?」という記事です。

その記事では、もう少し広い視点からお話ししていますので、赤ら顔になりやすい方は是非参考にしてみてください♪ そして今後のケアのための糧としていただけたらと思います。

乾燥した赤ら顔に良い保湿化粧品

保湿ケアと敏感肌ケアを充分にやれる保湿化粧品を使うと、肌の整いも早くなります。

たとえば〈アヤナス〉という化粧品。

とてもしっとりとした使用感が特徴で、赤く上品なデザインも、棚やお部屋に置くだけで映えます。

この化粧品では、細かいセラミドが肌の角層をうるおいで満たしますし、非常に濃密なクリームが、しっかりと肌を守ってくれますから、乾燥や花粉などの刺激の影響も軽減できます。

しっかり使って、顔の赤み(肌荒れ)を防いで整えていきましょう!

⇒ 〈アヤナス〉公式サイト

「しもやけ」などの可能性も

冬ならではの赤ら顔として、「冷え性」や「しもやけ」もありますね。

しもやけは、寒さ・冷たさによる血行不良が原因とされています。この状態で乾燥肌が悪化すると「ひび」や「あかぎれ」を生じることがあります。

これら「しもやけ」などは、主に手や足などの末端に発生しやすいですが、顔などにも発生することがあります(特に子供には、顔の血行が悪くなって赤くなる子が多いですね)。

もし発生してしまった場合は、先述の対策とは別の対処法が必要となります。

これの対策ついては一筋縄ではいかないので割愛します。心当たりがある場合は、「しもやけ 顔」などのキーワードで検索すれば、色々な方法が分かるかもしれません。

もし症状が酷い場合は(たとえ「しもやけ」に限ることなく)、治療が必要となることがあるので、迷わずに皮膚科を受診するようにしましょう!