運動して血行と肌の色の改善

地域によって寒さの質や気温の変化はさまざまですが、断然冬は寒いですね。12月あたりはまだ秋の延長のような感じですが、1月あたりからグッと冷え込み、底冷えする寒さです。そして、その寒さは3月4月まで続きます。「何が地球温暖化だ」と言いたくなりますね。

そんな寒いときは、身も心も縮こまってしまいます。夜、凍えながら帰ってきて暖かい部屋で飲むココアは、固まった体を芯からあたため、やさしい気持ちにしてくれます。血色が悪くなった顔も、スーッと良くなります。

そう、冬は肌の色が悪くなって、暗い印象や堅い印象になってしまうのですよね。それに、意識的に体を動かさないと不健康にもなります。そこで今回は、冬の運動と肌について、改めて考えていきたいと思います。

冬の運動不足と血行不良について

子どもの頃は、なぜ真冬に外で遊べたのでしょう。たしかに寒かったは寒かったのですが、外に出れば そんなのすぐに忘れましたし、雪の日もワイワイと興奮して雪玉をぶつけ合っていました。

しかし大人になってからは、極力外には出たくないと考えるようになり、時間さえあれば、ストーブの前でスマホです。窓の外を見ながら「うわ~寒そうだなあ」と思いつつ、ひとり幸せな顔でぬくぬくとココアを飲みます。

夏は違います。暑いのと日焼けするのは嫌ですが、まだフットワークが軽いほうです。別にじっとしていても、身が縮こまることは当然ありません。だから、冬のときほど運動不足にはなりません。

冬はいけませんね。運動不足になってしまい、不健康リスク上昇です。

運動不足は肌の色を悪くし、荒らす

ただでさえ寒い冬には、体が冷やされ、血行も代謝も悪化します。それに、血管が収縮して血圧も上がりやすくなるため、血管が受けるダメージも比較的大きくなります。だから心疾患で亡くなる方が多くなるのです。

それはともかく、とにかく血行不良では、顔の血色が悪くなって当然です。血の気の引いた印象になりやすく、また、必要な栄養分もすみずみまで届きづらくなり、肌荒れにもなりやすい傾向にあるでしょう。

血行不良では、免疫機能も低下します。『サワイ健康推進課』というサイトに分かりやすい記述がありましたので、引用してご紹介します。

体温が上がると血液の流れがよくなり免疫力が高まります。
血液は私たちの体を構成する約60兆個もの細胞に栄養と酸素を送り届け、かわりに老廃物を持ち帰る働きをしています。その血液の中に、免疫機能を持った白血球が存在し、その白血球が体の中をめぐることで、体の中の異物をパトロールしているのです。

つまり体温が下がると血流が悪くなり、免疫力も低下し、体内に異物を発見しても、素早く駆除してくれる白血球を集めにくくなり、ウイルスや細菌に負けて発病しやすくなってしまいます。

 

引用元URL:https://www.sawai.co.jp/kenko-suishinka/illness/200909-02.html
(2017年11月1日)

冬になると風邪を引きやすくなりますが、このせいですね。肌にあてはめて考えると、外部からの雑菌などの侵入者を退治しきれず、ニキビなどを発生しやすくなると言えそうです。そう、肌も風邪を引くわけです。

また、運動をしないとなると、筋力面でも低下が見られますね。上で引用した先のサイトにも同様のことが書いてありましたが、筋力が低下すると低体温になるおそれが高まります。これにより代謝能力も低下し、病気や肌荒れを招きやすくなってしまうと考えられますね。

意識的に運動をすることが大事!歳を重ねるほど

冷えるわ固くなるわ血行・代謝が悪くなるわで、冬は不健康になりがち。それを解消していくには、体を冷やさないようにしたり、あたたかい食べ物や飲み物を体内に入れたり、長めに風呂に入ったりするのが良いでしょうね。

それでも、歳を重ねれば重ねるほど、筋力は落ち、体力も落ち、体は冷えやすくなるものです。また、絶対的に、運動量も足りなくなってくる・・・。

だから、意識して運動をして、体を活気づけてあげることが大事なのではないかと思います。体がなまると、どんどん弱っていってしまいます。つまりこれは、病気の罹患率UPや肌の老化の促進などを意味します。

食事や睡眠の面からの対策も功を奏しますが、進んで体を動かして、活力・精力ある毎日を過ごしたいものですね。

寒い冬におすすめの運動3選

運動といっても、その種類はたくさん。でも、“継続” しなければ意味がないので、ここでは気軽に始められそうな運動を3つご紹介したいと思います。好みなどに合わせて、選べれてみてくださいね。

ウォーキング

ありきたりかもしれませんが、やはり歩くことが一番手っ取り早いですね。

やや大股の速足で、テンポ良く歩いてみましょう。なるべく止まらないほうが良いので、公園の遊歩道を利用したり、信号機が少なく安全な道路を選ばれると良いかと思います。

まとまった時間が取れなくても、電車でお勤めの方であれば、一駅分を徒歩に切り替えるのもアリだと思います。

歩くことは、心肺機能の向上や脚腰の筋力維持にもつながるので、とてもおすすめです。ただ、冬だと日が短く、暗い時間に歩くことも考えられるので、足元や周囲に気を付けないといけないのがデメリットですね。

自宅にウォーキングマシンがあれば、時間や天候を気にせずにできます。ただ、三日坊主で終わるともったいないので、よく考えてから購入したほうが良いでしょう。

フィットネス

今や健康運動のひとつとして人気があるのが、フィットネスですね。フィットネスクラブは、運動不足や肥満を解消しようと頑張っている女性たちで賑わっています。ストレッチ、ヨガ、ジョギング、エアロビクスなど、種類も多様です。

フィットネスは、ジムで行うトレーニングとは違って激しくないので、無理なく続けやすいのも特徴です。また、屋内で行うことがほとんどですから、雨天時でも夜間でも安心して取り組むことができるのも大きな利点ですね。

デメリットをあげるならば、お金がかかることと、通わなければならないこと。また、クラブで知り合いに会って気恥ずかしいというのもあります。力んでしまってオナラがプーッていう事態も起こりえますね。

友達同士で通うとなれば楽しいでしょうし、クラブでは友達づくりもできるので、コミュニケーションツールとしても有用かと思います。

ボイストレーニング

歌うこともまた、体中のめぐりを良くするための運動といえます。

ただ口先で歌うだけであれば効果はあまりないかもしれませんが、腹式呼吸でしっかり発声して歌うと、体の中のほうにある筋肉を鍛えることができます。また、姿勢を支えたりもするので体幹を鍛えることにもなるでしょうし、歌うときに表情筋も使うので顔の運動にもなります。

ボイストレーニングといっても色々なジャンルがありますが、きちんと姿勢や腹式呼吸の訓練ができるのであれば、ポップスでもジャズでもクラシックでもコーラスでも何でも良いでしょう。ひとりだと続かない人なら、コーラスに参加すれば仲間も増えて楽しいかと思います。

こう考えてみると、ボイストレーニングもフィットネスのひとつだと言えるでしょうか。悪天時にもできるので安心です。ただ、自宅練習をするときは、夜間にはやりづらいというのがデメリットといえるかもしれません。また、歌であるわけなので、歌うという運動面以外にも、知的面の勉強も必要となってくるかと思います。

+α 顔の運動も行おう

以上では、体を動かすという視点でお話しましたが、顔の肌の血色を改善するには顔のマッサージや表情筋トレーニングなども効果的なので、是非やっておきたいところです。

そのときに注意したいのが、なるべく、基礎化粧品等で肌のすべりを良くした後にマッサージをするということです。カサカサの乾燥した状態で行うと、摩擦で肌が傷んでしまいます。化粧水、美容液、乳液・クリームなどを使いながら、深い呼吸で行いたいものですね。

きちんとマッサージをすることで、顔の血行が良くなり、たちまち明るい印象になってきます。マッサージの仕方は色々ありますが、肌ではなく、筋肉をやさしく刺激するかのように、グリグリとゆっくり行っていきましょう。

また、先ほどの歌と同様ですが、表情筋をしっかり動かすことも大切ですね。これも色々な方法がありますが、表情豊かに過ごすことも、表情筋トレーニングの一環だと私は思っています。

最近は、スマホの見すぎで、目も顔も疲れている人が多いでしょう。肩や首、凝っていませんか。意識的に動かすようにして、できる限りスマホも置き、アグレッシブな毎日を過ごすようにしてみてはいかがでしょうか(^^)

顔のマッサージに〈エステナード〉
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