若者の目元の表情ジワ

若くても、笑ったりすると目元にシワができてしまう人を、たびたび見ます。

私も、(今はもうエイジング世代ですが)小学生くらいの頃から表情ジワがありました。まだ10歳くらいだというのに、笑うと目の下に3本くらいの線があったんです。高校生あたりからシワが増え、目尻にも数本出てきました。

私も悩みましたが、「目元の表情ジワは、チャームポイントになる!」と考えるようにしてから、気持ちがちょっと楽になりました。

今回は、目元の表情ジワができる原因とやっておきたい対策を考えてから、チャームポイントにすることについてお伝えしていきたいと思います。

若いのになぜ表情ジワが?原因とは・・・

歳を重ねた人のシワであれば、「コラーゲンやエラスチンなどの減少や、肌の乾燥、ターンオーバーの不安定化などの要因が重なることでシワになる」という言い方をするのですが、若い人の場合は少し違いますよね。

人間には骨や筋肉、皮下組織などがあります。最も表面にあるのが肌(皮膚)で、強いて言えば、体を包む膜のようなものです。そう、とても薄いわけです。

風船とか見ていただくと分かりますが、プクーって膨らんでいるときはハリがありますが、一部が萎んでハリを失うと、急にキュ~っとシワができてしまいます。風船の結び目のあたりを見ると、シワが寄っているのが分かりますね。

人間の肌もそれと同じですよね。特に目元は、風船の結び目のように入り組んでいます。笑っていないときはまだしも、笑うと頬が持ち上がり、その影響で押された部分がキュッとシワとなります。

でも、頬の持ち上がり方や肌の押され方というのは、人によって違います。若いうちは肌は元々ハリ・うるおいがあるので「乾燥ジワ」というものはできにくいですが、表情ジワは、骨格や肉付き、肌の癖によってできてしまうことがある、と私は考えています。

ほか、外からの不可抗力によっても、肌が傷んだり新たな癖が生じたりして、シワができてしまうこともあると思います。

そして歳を重ねていけば、肌の老化や表情筋力低下も進み、ハリや弾力性が失わわれてシワができやすくなる、というのは有名なお話ですね。

表情ジワを解消するための対策

目元に現れるその表情ジワ。どうすれば消えてくれるのでしょうか。

解消法は「ない」

自宅でのセルフケアで表情ジワを解消する方法は、正直に言って「ない」と言えるでしょう。“表情ジワはそういうものだから” ということですね。

そう言ってしまうとちょっと冷たい感じがするかもしれませんが、自分でやれるケアでやれてしまえるのであれば、シワで悩む人はいないでしょうし、美容外科は必要ないように思います。

ただ若い人は、これからの成長で骨格や筋肉の付き方が変わってきたりして、表情ジワが目立ちにくくなることは期待してみたいところですよね。将来どうなるかなんて分かりゃしないですが、信じてみましょう!

病院に頼る方法も

もし強制的に解消したいのであれば、美容外科や美容皮膚科で解決するという手もあると思います。しかし、私はそういう世界に踏み込んだことが全くないので、どのような施術・手術があってどういう結果になるか?はアドバイスができません。申し訳ありません。

乾燥ジワや硬直を招かないようにする方法

表情ジワが解消できないといっても、これからやってくる乾燥ジワや老化による筋肉の硬直を少しでも招かないようにするために、対策はきちんとやるべきだと思いますね。

どんな対策かといえば、以下のとおりです。

  • 表情筋を意識的に動かす
  • 積極的に適度な運動をする
  • 皮脂分泌が気になっても、洗いすぎないようにする
  • メイクで肌をいじりすぎないようにする
  • 外での活動が多いときは、日焼け対策をする
  • メイクはきちんとオフし、保湿をして就寝

若い人にとっては、エイジング世代(年齢肌が気になってくる世代)ほどの念入りな保湿ケアは必要ないと思います。肌の乾燥が気にならないのであれば、保湿しなくても良いといった見方をする人もいるくらいです。なぜなら、若いうちは肌の自己保水力もきちんと働くからです。

とはいえ、肌に悪いと言われていることはできるだけ避けたほうが良いでしょう。あまり表情筋を動かさなければ、どんどん表情も硬くなり、肌にも良くないでしょう。洗いすぎやいじりすぎも、肌を守るバリア膜を剥がしたり傷つけてしまったりします。

いっそのこと、チャームポイントに!!

いくら対策を練っても、やはり表情ジワは消えるものではない、と私は割り切っています。もし「消えた!」ということがあれば、それはよほど運が良かったということでしょう。

そのため、いっそのこと表情ジワをチャームポイントにしてしまえば良いと思います。

「そんなことはできない・・・このままじゃ老け顔だ・・・」と後ろ向きに考えてしまうと、精神衛生上も良くないですし、笑顔も減ってしまいます。心配はいりません。武器にしてしまいましょう!

老け顔の要因はたくさんある

老け顔の要因は、目元のシワだけではなく、本当色々です。ほうれい線、たるみ、シミ、クマ、くすみ、無表情さ、薄毛、首のシワ、猫背・・・というように、ひとつだけではありません。

そう、目元のシワ、しかも表情ジワなんて、小さな要因のひとつ。そんなのを気にして笑顔を失ってしまったら、それこそ老けて見られやすくなってしまいます

笑いジワは人を幸せにすることも

笑いジワは、ときに人を幸せにするのではないかと私は思っています。だって、いかにも笑っているという感じがするではないですか。その顔を見ると、私も思わず笑ってしまいます。シワを見て笑っているのではありません。シワが笑いを伝染させるのです。

女性に男性の笑いジワが好きという人がいますが、逆であっても同じだと思います。男性の多くは、女性に気を遣ってか、あまりそういうことは言いませんが、やはり表情ジワの多い笑顔は(嫌味とかは全くなく)見ていて楽しいものです。

チャームポイントにしてはじめて輝ける!

自分のコンプレックスを、もし人(親など)のせいにすれば、とても楽だと思います。でも、コンプレックスを受け入れるということは(自分のせいにするということは)、最初はとても辛いことかもしれません。

しかし、その辛さを乗り越えてチャームポイントにしてしまえば、もっと楽になります。それどころか、人一倍輝いて見えるようになるかもしれませんね。

所詮、目元の表情ジワなんて小さなものです。それがあるからって老け顔になるとは限らない(むしろ無くても老け顔に見える人はいる)というわけです。

わざわざ自分から「ほら見て!このシワ素敵でしょう♪」とアピールしてみたらいかが?とまではオススメしませんが、そのくらいの気持ちでド~ンと構えていたら良いと思います。

人間それぞれ、特徴があります。あなたは偶然的にも表情ジワであったというだけにすぎないのです。そもそも、シワがいかん!って言い出したのは、いつの時代のどこの誰なんでしょうね??

化粧品ショップやエステサロンに行けば、当然のごとくシワが否定されます。でも、それは商業作戦のひとつ(商品やサービスを買わせるための作戦)でもあるので、言われてもあまり気にしないのが吉です。もちろん、やれるだけのスキンケアは大切ですけどね。

実は、この日本には、シワにちなんだ曲がいくつかあります。興味があれば、ぜひ検索をかけて調べてみると良いでしょう。また新たな発見があるかもしれません。