口笛

あなたは口笛を吹けますか?私は吹けません。練習すらしていないので当たり前ですが、ちょっと試しにやってみたというだけで吹ける人もいるくらいですから、どうやら私に才能というものは無いようです。

まあ、今回は口笛の上手・下手は別として、口笛を吹くという行為そのものが、たまに「老化防止に効く」「若返りに効果がある」といった評価をされていることがあります。

でも、果たしてそれは本当なのでしょうか?

今回は、口笛と美容の関係に迫りたいと思います。・・・が、そういうことを考える前に気を付けておきたい事柄についてもお伝えしていきます。

口笛でエイジングケアになるか

エイジングケアとは、いわば年齢による老化に対抗するためのケアのことをいいます。以下にて、その単語を積極的に使っていきたいと思います。

では、口笛を吹くことで、果たして本当にエイジングケアになるのでしょうか!?

筋トレ効果で顔が引き締まる!?

口笛では、口をすぼめて固定させます。そのときに、普段使わない筋肉に力を入れることになります。また、口周りの筋肉を使うことで、連動して周辺の筋肉も使うことになります。

そのため、なんだか表情筋のトレーニングをやっている感じになりますよね。実際、表情筋のトレーニングでは、血行を促進させ、筋肉の動きを柔軟にすることで、顔の引き締まり効果や肌のくすみ改善を図ります

普段あまり喋らない人は、口笛の練習をたびたびやってみても良いかと思います。もし口周りがあたたかくなってきたら、血行が良くなっている証拠ですね。

そこまで絶大な効果はないかも!?

しかし、口笛そのものが特別良い、というわけではないと私は考えます。

口笛を吹き続けるときは、ほとんど同じ形に口をフォーミングします。すると、場合によっては、筋肉が硬くなってしまうと思うのです。筋肉は、同じ形を維持し続けると硬くなり、疲労する性質を持っています。

もちろん、意識的に口の体操をしながら行えばOKでしょう。緊張と弛緩を繰り返しながらトレーニングをすることが大切です。もっとも、口笛の練習時は、色々試行錯誤して口を動かすことも多いため、そういう意味では良いトレーニングになると思います。

口笛が好きなら良いが、代替案は色々ある

口笛が特別好きだというわけではない限り、ほかのやり方でトレーニングするのが良いでしょう。口笛も悪くはないですが、エイジングケアとしてのもっと良い方法があるように思います。

例えば、純粋に、美容雑誌や美容サイトなどで紹介されている表情筋のトレーニングを実行してみたり、表情豊かに喋ったり歌ったり、変顔してみたり・・・。人それぞれ好みのやり方があると思いますが、広い視野でエイジングケア方法を見つけてみると良いでしょう。

老化防止・若返りは不可能

少し注意が必要な言葉として、「老化防止」「若返り」というものがあります。美容雑誌でもよく見かける言葉で、大変魅力的なものですよね。

しかしながら、(現実を言ってしまえば)人間というものは、老化をストップさせることはできないし、衰えた細胞を新品に取り替えて年齢をマイナスすることはできません。そのため、何をしても老化防止・若返りは不可といえます。

ただ、年齢本来の若さが、何らかの原因によって失われている場合、対策を講じることで年齢本来の若さとなることはできると思います。それは若返りではなくて、本当の自分を見いだせた、という状況であるわけですね。

不摂生やストレスなどによる血行不良、風邪・病気・・・。こういったものは、本来無くて良いはずのものです。過剰に老化を促進させる因子を払拭することで、年齢本来の若さをゲットできると信じたいものです。

注意!口笛は近所迷惑になりやすい

口笛でトレーニングをしてみようと思い至った場合、注意しなければならないことがあります。

それは、「騒音」です。

口笛は音の通りが良い

口笛は、ある程度芯のある音であると、細く高い響きでスッと音が通るようになりますよね。その音は、案外遠くまで届くものです。

私の自宅の近所の人が、(趣味か癖かよく分かりませんが)よく口笛を吹いています。メロディーではなく、ただ単に音をピューピューと出しているだけですが、中途半端に芯のある音なのです。それがまたうるさくて仕方がありません。その人が庭で吹くとき、いや、庭でなくても窓を開けながら家の中で吹くときも、私の家の中までしっかりと聞こえてきます。

その音量は、そこまで大きくない気がします。口笛ですからたかが知れています。にもかかわらずうるさいのです。要は、それだけ音がよく通るというわけです。

その人を、別の場所で見かけたことがあり、そこでも口笛を吹いてしました。そのときは、およそ300mほど離れた場所にいたのですが、もろに口笛の音が聞こえてきました。まわりの車の音は気にならないのに、やけに口笛が耳に刺さってきました。

窓等は閉め、なるべく外に聞こえづらい場所で吹こう

もし口笛を吹くことがあれば、窓等を全て閉めることが大前提です。

不快に思わない人もいると思いますが、小音量でも不快に思う人もいます。一日~数日だけの口笛やよほど芸術性の高い素晴らしい口笛ならいざ知らず、中途半端なのを毎日やられたらたまらないでしょう。私の近所の人は毎日吹いています(汗)  実は、当記事は、その口笛の音を聞いて「書こう」と思い付きました(笑)

窓を閉めて口笛を吹いても、隣家が近い場合は、なるべく隣家から一番遠い位置で吹くべきでしょうし、防音対策なども必要です。枕を利用してみると、手軽に防音ができて良いかと思います。

音楽スタジオやカラオケボックスを借りる手も

どうしても口笛を入念に練習しなければならないことがあれば、音楽スタジオやカラオケボックスなどを借りて練習するようにしましょう。

「口笛くらいで大袈裟な」と思われるかもしれませんが、毎日続けられたら困ってしまいます。あの細く甲高い音は、工事のドカーンという音よりも不快に感じます。特にメロディーもない単音だけの口笛は・・・。

というわけで、もしエイジングケアに口笛を採用したい場合は、今一度よく考えたほうが良いでしょう。もう一度言うと、気にならない人がいれば気になる人もいます。先ほどお伝えした代替案も含め、是非色々試されてみてくださいね。