口周りの乾燥やかゆみ

やたら口周りがカサカサすることはありませんか?私もよくあります。空気が乾燥しやすい季節はもちろんですが、湿度が高い梅雨であっても、なぜか乾燥肌のようになってかゆみを発することがあります。

そこで爪を立てて掻くわけです。するとどうなるか。もちろんガサガサに荒れていきます。場合によっては赤みが出てくることもありますね。

その口周りの乾燥やかゆみには、さまざまな原因があります。

今回は、その原因を一個一個挙げていき、それぞれに見合った対策をお伝えしていきたいと思います。

単なる「空気乾燥」だけが原因ではない

まず真っ先に思い浮かぶ原因が「空気乾燥」です。空気が乾燥するということは、空気中の水分が減るということ。すると空気は肌の水分を奪って自分のものにしようとします。

でも、それは誰もがパッと思い付く原因です。さらに、口周りだけではなく体の肌が全体的にカサカサしてきます。

ではなぜ口周りばかりが乾燥するのでしょうか。やはり、それにはワケがあります。

食事

一番大きな原因は「食事」ではないか?と私は考えています。

食事をするとき、少なからず食べ物が口周りをこすってしまいます。食べ物によっては、刺激物や塩分などが入っており、それが肌を荒らすこともあります。食事後は、口周りが汚れれば拭き、そのときにも摩擦与えてしまいます

こういうわけで、口周りは乾燥しやすく、また荒れることによってかゆみやヒリヒリ感も生まれやすいものです。特に空気乾燥が激しいときは、外的なダメージも受けやすい状態になっています。

私は昔、よくポテトチップスを食べて口周りを腫らしました(笑)。

対策としては、「食事をとらないこと」とは言えませんので、なるべくゆっくりと気を付けて食べ、拭き取りも優しく押さえるようにするようにするのが現実的かと思います。そのほうがメイクもにじみにくいですしね。

歯磨き・デンタルケア

歯を磨くとき、泡を立てすぎていたりすると、その泡が口周りに刺激を与えます。最後にゆすぐときも、特にお湯を使っている場合は皮脂膜を必要以上に落としてしまうことがあります。

また、歯間ブラシや糸ようじでデンタルケアをする際も同様です。ケアをするときの手と口周りの肌がこすれます。洗口液を使ってうがいをしたときも、その液体が付着することで刺激になることがあります。

少し神経質かもしれませんが、一応頭の片隅に置いておくと良いかもしれませんね。

対策としては、泡の立ちにくい歯磨剤(ハミガキ)を使うことでしょう(そもそも、歯を磨くときに大事なのは歯磨剤ではなく磨き方です)。デンタルケアもなるべくスマートにやり、洗口液はアルコールフリーの低刺激性のものを使うようにしてみましょう。

唾液

舌で口周りを舐めまわす癖のある人は要注意。唾液は消化酵素のひとつであり、少なからず刺激になることもあると聞いたことがあります。

実際、「キスをした後に口周りが荒れてしまった」と言っている人もいます。「そんなことあるか!」と思った人は、実際に誰かにキスされてみてください。実現できない場合は自分の舌で口周りを舐めまわしてみると良いでしょう。ムズムズしてくると思います。

対策としては、「キスをしないこと」と言ってしまうと鬼なので、「軽く水洗いでもしてください」と書いておきたいと思います。また、舌で口周りを舐めまわす癖のある人も注意してくださいね。

花粉・風邪

花粉によるアレルギー反応で粘膜が不安定になり、口周りが乾燥してかゆみや赤みを発してしまうことがあります。風邪のときも、粘膜に微炎症が生じ、それが肌荒れに繋がることがあります。いずれの場合でも、鼻水などが影響している可能性もあります。

対策としては、あらかじめ顔のバリアケアや抗アレルギー薬などで花粉対策を行ったり、風邪を引かないように気を付けることが大切です。一度花粉症にかかってしまうと治りづらく、症状を緩和させつつ上手く付き合っていくほかありません。

口周りは乾燥しやすいUゾーン!

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、TゾーンやUゾーンという言葉があります。Tゾーンとはおでこと鼻筋のことで、皮脂分泌が多い傾向にあります。Uゾーンとは頬と口周りのフェイスラインのことをいい、乾燥しやすい傾向にあります。

今回話題となるのは、ずばりUゾーンです。乾燥しやすいため、かゆみを催したり、肌が荒れてしまったり、乾燥性のニキビが生じたりしやすい部位です。

そのため、しっかりとうるおいを与えて、閉じ込めてあげることが大切ですね。もちろん、皮脂の多いTゾーンも、乾燥によって皮脂分泌やテカリ、毛穴詰まりが助長されます。いずれにせよ保湿ケアは欠かせません。

「うるおいを与えて蓋をする」という基本が大切

保湿ケアの基本は、「しっかりうるおいを与えて油分で蓋をする」というのが基本ですので、これをコンスタントに続けていくことがまず大切ですね。ここは揺るいではいけないところかと思います。

口周りの乾燥と、たるみ・ほうれい線

乾燥肌は老化を促進させる原因にもなります。口周りのたるみ・ほうれい線や、フェイスラインのたるみは老け顔の重大要因なので、しっかりうるおいとハリを与えていきたいところですね。

余裕があれば、表情筋のマッサージも行ってみると良いでしょう。特にエイジング世代になってくると、血行も悪くなりやすく、それが肌のハリの無さやくすみにもつながります。

口周りへの刺激に気を付けよう

先述したように、口周りはさまざまな原因により乾燥やかゆみが生じます。いくらスキンケアをしていても、知らず知らずのうちにうるおい膜が剥がれ、刺激が加わっていることも少なくないでしょう。

再度、先述した原因と対策を載せておきますので、是非確認なさってみてくださいね。

  • 食事: ゆっくり食べ、汚れを拭き取るときは優しく押さえるように。
  • 歯磨き・デンタルケア: 泡の立ちにくい歯磨剤や、アルコールフリーの洗口液を使う。
  • 唾液: 唾液が口周りについたら軽く水洗いする。舌で口周りを舐めまわさないようにする。
  • 花粉・風邪: 顔のバリアケアや花粉症対策を実施。風邪対策も。

ほかに注意したいのが、少しかゆみが発したときに、爪を立てて掻いてしまうことです。たまにやりませんか?口を開けて、つめでポリポリと口の横を掻くこと・・・。これも肌を傷つけることになるので注意したいところですね。

疲れているときは肌も弱化

最近、疲れているなんてことはありませんか?

精神的な疲労が蓄積していると、肌もゆらぎやすくなってしまいます。ゆらぎやすいということは、つまり乾燥もしやすく、敏感な状態になってしまっているという可能性があるわけです。そんなときに、口周りの乾燥をはじめとした肌トラブルが生じることがあります。

疲れているときは、まずはその状態を「自覚」することが大切です。対処法はそれから考えていけば良いでしょう。一番いけないのは「自覚」をせずに頑張ってしまうことです。乾燥肌や肌荒れを自分のせいにするのはツラいことですが、まずはそこが重要です。

さて、最後にちょっとだけご紹介しておきたいものがあります。ディセンシアの《アヤナス》という保湿化粧品です。「なんだ化粧品か」と思った方もいらっしゃると思いますが、一度検討してみてはいかがでしょう?ラベンダーとゼラニウムの香りが心まで浸透していきますので♪

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