ひじ・ひざ、脇の黒ずみ

ふとひざを見てみたら、黒ずみ。鏡でひじを見てみたら、黒ずみ。脇のところにも、黒ずみ・・・。

どうしてでしょう?心当たりがないのに、なぜ黒ずんでしまったのでしょうか。また、その黒ずみの正体は一体何なのでしょうか。消すことはできるのでしょうか。これでは半そで嫌!スカートもはけない!

そこで今回は、ひざやひじ、脇などの黒ずみの対策についてお伝えします。薄着の季節を気兼ねなく堪能したい方をはじめ、デート、海水浴、結婚式などが近づいている方も、是非今日から対策に入ってみてください。

黒ずみとは?そして原因は?

ひざやひじなどにできる黒ずみと、脇にできる黒ずみとでは、共通点もありますが少しだけ異なります。両方気になる方も少なくないと思いますが、まずはひざ・ひじから見ていきましょう。

ひざ・ひじの黒ずみ

ひざやひじを触ってみると何となく分かるかと思いますが、他の部位の皮膚に比べて、すこしゴワゴワしています。ひざ・ひじの皮膚は厚く、曲がる場所なのでシワもできやすい部位といえます。

角質肥厚」(かくしつひこう) という言葉をご存知でしょうか?文字通り、肌の角質が、肥えて厚くなった状態をいいます。角質肥厚は、外的な刺激などによるターンオーバーの乱れが原因で生じます。

ひざ・ひじでは、その角質肥厚が起きやすくなっています。摩擦や圧迫などによって刺激が加わりやすく、よれやすく、また皮脂腺も少ないので乾燥しやすく、あらゆる要因が重なって皮膚が厚くなるのです。

角質肥厚が起きると、厚くなった分色がくすみます。また、皮膚が傷んだり乾燥したりすると、色素沈着が起きます(ターンオーバーの乱れによってうまく排出できないため、メラニン色素が溜まるのです)。

以上が、ひざ・ひじの黒ずみの原因です。

脇の黒ずみ

脇の黒ずみも、上のひざ・ひじの黒ずみと大きく異なるということはありませんが、少しだけ違う点があります。

まずは、ひざ・ひじの黒ずみと同じく、刺激や乾燥によって皮膚が傷むことが挙げられます。引き金となるのは、脇のムダ毛の処理時のカミソリなど。これが、刺激や乾燥を引き起こします。

すると、皮膚はメラニンを作り出し、自分を守ろうとします(色素沈着)。これが脇の黒ずみの大きな原因です。

ひじやひざでもそういった色素沈着は起こりますが、脇の場合は皮膚が厚くなく、薄くなっていることが原因で、刺激を受けやすい状態にあるといえます。

また、ひじやひざと違って皮脂腺が多いので、皮脂や古い角質が毛穴に詰まって黒ずんでしまうことも大いにありえます。これは鼻などにできる黒ずみと同じく、毛穴に詰まった角栓などが酸化することで生じます。

以上が、脇の黒ずみの原因です。

 ※ 脇の黒ずみ解消については、別記事「水着・ドレスを着る際の脇の下の黒ずみ不安を解消せむ!」にもまとめてあります。

小まとめ

話が入り組んでしまったので、ここでざっとまとめておきましょう。

ひざ・ひじや脇の黒ずみの原因の共通点としては、

  • 刺激・乾燥等によるターンオーバーの乱れ
  • ターンオーバーの乱れによる色素沈着

でした。

異なる点は、上記の状態に至るまでの経緯。例を挙げながら述べると、

  • 【ひざ・ひじ】頬杖や擦れなどによる刺激・圧迫
  • 【脇】ムダ毛処理時のカミソリ

といった点です。さらに、脇の場合は、毛穴詰まりによる黒ずみも高い確率で起こりえますし、いくら黒ずみがなくても、脇毛の点在によって黒ずみのように見えてしまうケースもあるでしょう。

黒ずみに別れを告げるための対策

以上で原因をご紹介しましたが、それを踏まえると、対策はずばり、

  • 保湿ケアをきちんとやって肌を整える
  • 肌荒れを防ぐ

ということになります。具体的にどんなことをしたら良いのかといえば、以下のとおりです。必ずしなければならないということはなく、ご自分の状況に合わせて参考になさってみてくださいね。

洗うことは大切だが洗いすぎない

皮脂汚れや臭い、雑菌などを洗い流すことは、黒ずみ対策としては有効な策のひとつです。できるなら、毎夜の入浴時に丁寧に洗いたいところです。

しかし、何回も洗ってしまうようなことがあれば、それは避けたほうが良いでしょう。洗いすぎると、かえって刺激になったり乾燥したりします

なるべく刺激を与えないように気を付ける

ひざやひじであれば、なるべく圧迫したり擦ったりしないよう、日頃の行動を気を付けるようにしてみましょう。脇であれば、ムダ毛処理をする際に、あらかじめ滑りを良くし、至極丁寧に剃っていくようにします。

ほか、ピーリングなども、やりすぎは肌荒れや色素沈着の原因につながります。ピーリングは多くても半月に1回ほどにしておくのが良いでしょう。

たったこれっぽっちのことでも、毎日の積み重ねが重要です。毎日のわずかなダメージが、積もれば黒ずみ。毎日の些細な気遣いが、美しい肌へと変えていってくれるのです。

黒ずみ向けのケア用品を使う

効果がどれほどあるのかは、人それぞれの肌質で変わってくるかとは思いますが、黒ずみ向けのケア用品を使うといった方法もあるでしょう。

以下に二例を示してみましょう。

まずひとつ目は、黒ずみやムダ毛向けの化粧水「パイナップル豆乳ローション」。柔軟性を与えてムダ毛処理を楽にし、処理後の肌も整えてくれるアイテムです。間接的な黒ずみ対策が可能で、顔やボディの保湿アイテムとしても使うことができます。

>> 鈴木ハーブ研究所「パイナップル豆乳ローション」

ふたつ目は、ほぼ黒ずみだけを標的にしたセラム「ロコシャイン」。潤いを重視し、刺激や摩擦に負けやすいひざ・ひじ、その他気になる部位の肌にバリアを作り、メラニン生成による黒ずみ部分をケアするアイテムです。

>> ハーバーリンクスジャパン「ロコシャイン」

どちらが良いのかは好みやニーズにもよるかと思いますが、ムダ毛ケアから黒ずみ対策をしたい方は前者の「パイナップル豆乳ローション」、刺激や摩擦の防止から黒ずみ対策をしたい方は後者の「ロコシャイン」が向いている気がします。

その他、肌に良いことは幅広く行う

肌の調子を整える方法は、実際にネットで調べてみると分かるとおり、とてつもなくたくさんあります。上でご紹介したもの以外には、食事内容の見直し、睡眠の質の向上、ストレス解消など色々です。

肌は体の内側から作られ、支えられています。外からのケアの効果が及ぶのは、ほとんど角質層(肌のもっとも表面の部分)までと言われています。黒ずみがあるからと黒ずみだけに注目しているだけでは、最高の結果には至れないわけですね。

あれやこれやと考えるのは正直面倒かと思いますが、是非、幅広い目で対策を講じていくと良いでしょう。

なお、エステサロンに行くという手もあるでしょう。たしかに、安心してピーリングや保湿ケアを受けられます。ただ、勧誘が凄まじいこともあるので、お店選びは慎重に!
(参考ページ:「エステの勧誘の実例と、恨まれない(?)断り方・回避法」)

ご健闘をお祈りします。